Added: Nov 19, 2008

From: autumnsnake1992

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【木曽森林鉄道】 赤沢自然休養林の奥部には、約2kmの区間に渡って森林鉄道の鉄路が敷設されているが 、これは木曽森林鉄道が廃止後に多くの復活の期待にこたえ、長野営林局や上松営林署な どにより当時の面影を残すべく保存されたものである。現在ではこの休養林最大の見せ物 になっている。【歴史】 当初は木材の運搬方式として「木曽式伐木運材法」という、川の流れを利用した方法がと られていたが、水力発電用のためのダム建設が進み川の利用が困難になったため、代替運 搬手段として、森林鉄道が敷設された。1916年(大正5年)の上松~赤沢間の小川線 を皮切りに、スギの伐採の最盛期にはほぼ木曽郡全体を網羅していたが、その後、運搬の 主役がトラックに移行するにつれ次第に寂れ、1975年(昭和50年)に国内最後の森 林鉄道はついに消滅した。【復活】 1985年(昭和60年)には復活した森林鉄道による伊勢神宮の御用材運搬があり、そ れをきっかけに、再度の運行を求める声があがり、上松町では観光客誘致の思惑と重なり 、1987年(昭和62年)に、乗車運行が開始された。当初は夏休期間に限った運行だ ったが、現在は開園期間の土、日曜・祝日にも拡充された。列車はディーゼル機関車が引 くが、当時の主役の蒸気機関車であるアメリカ製のボールドウィンも静態保存されている 。【ボールドウィン】 最盛期には10台を越えるボールドウィンが輸入され活躍したが、当初の導入予定直後に 第1次世界大戦が勃発したことから、アメリカから直接輸送されるはずの1号機が到着前 に、オーストラリアを経由し、輸入した2号機が先に到着したという逸話が残る。また、 これらのボールドウィンの煙突は、本来のそれとは異なり、独自の形状を施されているが 、これは第2次世界大戦中の燃料不足の祭に、石炭ではなく小枝を燃料に使うため火災防 止の目的で試行錯誤が繰り返され、現在の形になった。本来は玉ねぎ型の丸みを帯びた形 状である。ゆえにこの形状の煙突は世界でも、木曽森林鉄道でしか見られないユニークな ものである。 熱効率が約7%とわるい蒸気機関車から、40%の熱効率を誇るディーゼル機関車への置 換が始まり1960年(昭和35年)には最後まで残った3両も現役を退く。最後まで残 った3両のうち1両は木曽に保存され、2両はアメリカで引き取り手が現れ、帰国の途に ついた。現在でもその2両は、現地で動態保存されている。【交通 アクセス】 公共交通機関:東海旅客鉄道中央本線上松駅よりタクシー  開園期間中の土日祝はおんたけ交通バスが運行  マイカー:長野自動車道塩尻インターチェンジ・中央自動車道中津川インターチェンジよ り国道19号経由で約90分 マイカーで来園の際は園内整備や遊歩道整備のため駐車場が有料となっている 。【赤沢自然休養林概要】 日本における森林浴発祥の地とされる。もともとは伊勢神宮などの御神木・建築用材を産 出する森林地であり、近世は全国の城郭建設資材の供給地から尾張藩の厳しく管理する留 山となり、明治以降皇室財産の御料林(のちに神宮備林)、戦後は1947年(昭和22 年)林政統一により国有林に編入。永年に渡り木材を出荷していたが、外材輸入の増加に ともなう林業の不振により、全国初の自然休養林として公園に変更する。全8つの森林浴 コースが開放されており、車椅子やベビーカーでも散策可能な「ふれあいの道」から、公 園外周をつなぐ7-10kmのコースなど、バリエーションに富む。 森林を構成する樹種は、木曽ヒノキを中心とした針葉樹。ヒノキの他にサワラ、ネズコ( クロベ)、アスナロ(ヒバ)、コウヤマキなどが分布する。樹齢は平均300年と推定さ れるが、これは江戸時代の文献や、倒木の年輪の調査を重ねて算定された。近年、この一 帯のヒノキ林はアスナロ林への遷移が危惧されている。 森林の標高は1080-1558m、面積は728ha。年間平均気温は8℃で、夏季は 爽やかな涼しさが楽しめる一方、冬季は内陸性気候特有の厳寒に見舞われる。積雪は1m を超えることもあり、冬季間の散策は困難。 園内では木曽森林鉄道の車両や資料が保存されている。1985年、神宮式年遷宮御杣始 祭の運行(御用材運搬に活用)が放映されて話題となり、1987年から週末などの乗車 体験が可能となった。開園期間原則ゴールデ ンウィークから11月初旬までhttp:/ /www.avis.ne.jp/~hinoki/page3_1_2_1.html

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